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Canon RF15-35mm F2.8L IS USM

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Canon RF15-35mm F2.8L IS USM 以前14-35と15-30を紹介したが、そういえば本機に触れていなかった。

理由は幾つかあるが、私が原則としてパンフォーカスを基本とし 重い三脚で段階露光したのち合成して…という撮り方なので、

この手のレンズにおける明るさはあまり意識していなかったのだ。

そうはいってもそこに在る以上知らぬ存ぜぬは通らない。 持ち出してみることにした。

Canon EOS RP (15mm, f/3.2, 1/160 sec, ISO320)

まずは無修正。これをちょちょいと直して…

Canon EOS RP (15mm, f/3.2, 1/160 sec, ISO320)

プリセットで歪曲はほとんど解消されるし、15mmなら垂直を起こしてもそこそこの画角で使える。

Canon EOS RP (15mm, f/10, 1/160 sec, ISO100)

内外観問わず使いやすく解像力のよい超広角レンズである。 ただ、やはりあと1mmの差はどうしても感じられる。

Canon EOS RP (15mm, f/7.1, 1/160 sec, ISO100)

あとちょっと入ればよかったのに、と現場で困る事はよくある。

目的にもよりますがレンズは広ければ広いほどよいのです。この点、14-35mmはよかった。

もしかするとR5あたりで、スナップに使うのがもしかすると最適かもしれません。

開放f2.8なのでポートレートも面白いかも。