お盆休みに借りるならこんなカメラ「Sigma fp」
もうすぐお盆休み。
帰省に行ったり、旅行に行ったり、夏の余暇を楽しまれる方が多いかと思います。
そんなときはいつもと違う特別なカメラでお盆を過ごしてみませんか?
私がお盆のおすすめカメラに選んだのは「Sigma fp」です。
このカメラを選んだ理由は2つです。
気兼ねなく持ち出せるコンパクトフルサイズ
Sigma fpといえばなんといってもその軽さ。
元祖「世界最小・最軽量フルフレームミラーレス」をうたうカメラで、本体重量わずか370g。
SONYのコンパクトフルサイズα7c2(約429g)と比較しても50g軽いです。
旅行にもスナップにも最適な軽快さで、荷物の負担にならずに持ち出せます。
本当にシンプルなカメラで、余計な機能も一切ありません。
一眼ユーザーの方には物足りなく感じるかもしれませんが、サッと持ち出してサッと撮る、そんなスピード感が魅力のカメラです。
筆者はいつもの癖でついファインダーを覗きそうになってしまいました。
写真が楽しくなるカラーモード
スナップカメラとして人気の高いSigma fpには、扱いやすくてクオリティの高い16種のカラーモードが内蔵されています。
代表的なものをいくつかご紹介します。
普段見慣れた景色でも違う色で映ります。
それぞれのカラーモードで映える色が異なります。
シネマチックにしたり、エモーショナルな雰囲気を出したり…自由自在に、簡単に写真を楽しむことができます。
一眼ユーザーでもそうでない方も撮影が楽しくなること間違いなしです!
作例:逗子の海を撮影してきました
個人的な所感ですが、カラーモードにも向き不向きがあるので、シチュエーションに応じて切り替えるのがいいのかなと思います。
(山や森など緑が多いところはフォレストグリーン、海など青が多いところはパウダーブルー、夕焼けにはサンセットレッドなど)
おすすめ設定は「JPEG+DNG」
撮影した後に、やっぱりこっちのモードの方が良かったかも…と思ってしまう時があるかもしれません。
そんな時のためにJPEGとDNG(非圧縮ファイル)を同時記録する「JPEG+DNG」設定にしておけば、カメラの「DNG現像」でカラーモードを変更できます。
SONY ILCE-6400 (30mm, f/4, 1/60 sec, ISO2000)
PC用ソフト「SIGMA Photo pro 6」で現像することで他のカラーモードに変更することもできます。
さくっと編集してSNSアップするもよし、より作り込むのもよし。
非圧縮ファイルはサイズが大きくなるので、容量の大きいSDカードを使いましょう。
まとめ
今回はいつもと違う撮影が楽しめるフルサイズカメラ「Sigma fp」をご紹介しました。
マップレンタルなら2泊3日7000円でレンタルすることができます。ぜひひと夏の記録にお役立て下さい!
参考:Sigma公式サイトhttps://www.sigma-global.com/jp/contents/sigma_color_mode_library/