ストロボ&コマンダーで立体感のあるパーティーフォトを撮る。
先日は渋谷UNDERBAR様にて行われたDJ主体の音楽イベントでのパーティーフォトを撮影しました。
使用した機材はSONY α7RⅡ
Planer T* 50/1.4 ZA
SONY純正ストロボ HVL-F60Mフラッシュ
SONY純正コマンダー FA-ERC1M
まずはどのような写真かというとこちら
SONY ILCE-7RM2 (50mm, f/2.8, 1/3 sec, ISO800)こういった長時間露光の光を伸ばす写真はどこかで見たこともある方も多いと思いますが
激しく動くDJはしっかりと止まっている少し不思議な写真となっています。
次はストロボを使用しない作例ですが、
SONY ILCE-7RM2 (50mm, f/3.5, 1/3 sec, ISO1250)人物や被写体がブレたりしてしまいます。
ストロボを遠隔操作で発光させることで陰影が浮かび、これらの良いとこ取りをできてしまうんですね!
光の伸ばし方を動きに合わせて・・・
SONY ILCE-7RM2 (50mm, f/2.8, 1/2.5 sec, ISO800)
更に色味を少しいじってあげると・・・
SONY ILCE-7RM2 (50mm, f/2.8, 1/3 sec, ISO800)いつもと違った作品を簡単に撮影することができます!
余談ですが更に伸ばす光をVJ映像と組み合わせることで
SONY ILCE-7RM2 (50mm, f/2.8, 1/3 sec, ISO800):DJ るか & DJ PEAKEND
躍動感のあるショットに加えロゴを空間に引っ張ってきてさらに立体感のある写真を撮ることも可能になります。
ストロボ&コマンダーでイベントでの撮影において一味違った作品を撮影してみませんか?