1. HOME
  2. camera
  3. ただしいレンズのしまい方で、レンズ破損を防ぐ!
camera

ただしいレンズのしまい方で、レンズ破損を防ぐ!

camera

9

そのしまい方、壊れます!

当店、マップレンタルは言わずもがな撮影機材を中心としたレンタル店であり、主力商品はカメラのレンズです。

レンズの品ぞろえには自信があり、毎日プロからアマチュアの方まで幅広いお客様にレンズをレンタルしていただいています。ありがとうございます。

そんなお店に勤める私、返却品を見て一瞬凍り付く(ちょっと盛っています)瞬間があります。それは・・・、レンズ先端が上を向いてケースに入っていた時です。

フードが上を向いてしまわれていた時、ちょっと恐怖を感じます。

そのしまい方、壊れます!

 

なぜ壊れるのか?

ますは下の写真を見てください。

取り出すときフードを引っ張り上げるような感じになってしまいます

レンズを取り出すとき、引っ張り上げるとフードに負荷がかかります。こうすると、レンズ側・フード側の取り付け部がダメージを受け、壊れる可能性が高くなります。

さらに鏡胴がズームやフォーカシングで伸びるレンズだと、内部機構(カムなど)に負担がかかり、これも危険です。

 

ただしいレンズのしまい方は、「フード・レンズ先端が下」!

ただしいしまい方がこちら。

レンズの後ろ側が上を向き、フード・先端側が下を向くのがただしい

このように、レンズのリア側すなわちカメラと接続させる側が上を向き、レンズの先端とフードが付いている方を下に向けてしまうのが正解です。こうすると、取り出すときレンズにダメージがなく、何より自然と持ちやすいので圧倒的にオススメできます。

特に三脚座のついたレンズはそこを持って出し入れするとラクです

特にフードレール回りが壊れやすい!

体感的な話ではありますが、間違った方向でケースに入れられたレンズは、特に冬場レンズ側・フード側いずれかのフードレール周りが割れたりヒビが入るケースが多いのです。

例えばニコンレンズの花形フードには、取り付け部のフチにスリット(穴の開いた溝)が入っているものが見受けられます。これは固定するときにプラスチックの弾性を利用している(いわゆるスナップフィット)ためなのですが、構造上仕方がないとはいえどうしてもそこの強度は落ちます。

ニッコールZ 70-200/2.8の例。スリットが入っています。

なお、なぜ冬場にフード周りのトラブルが多発するかというと、気温が下がるとプラスチックが硬くなって衝撃吸収性が落ち、ガラスのように割れやすくなるようです。

ともあれフード周りを壊すと・・・

当店マップレンタルをご利用し、もしレンズフードを壊してしまった場合、1日レンタル代金より壊れたモノが安い場合は弁償、高い場合はマップ補償の対象外となり、1日分のレンタル金額と同額お支払いで免責となります。
手痛い出費を避けるため、何卒ていねいにレンズをケースやバッグに収納してくださいませ…。

当店WEBサイトの「マップレンタル補償制度」もご参照ください。