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PXW-FS5K

Camera, Review

SONY PXW-FS5K(E PZ 18-105/4G OSSレンズ付き)

近頃、いわゆるハンディカム(カムコーダー)がどんどん少なくなっている。

スマホで動画撮れるようになってしかも、そこそこ良い画が撮れるのだからしかたない。

そうはいっても仕事で使う上で様々な理由からミラーレス一眼カメラではうまくいかない事もあろう。

すると、自然ハンディカムの後継機について向き合わざるを得ないはずだ。

マップレンタルではもっと良い機材もあるにはあるが、

従来のハンディカムとさほど値段の変わらないFS5Kを取り上げることにした。

 

Apple iPhone 12 Pro Max (7.5mm, f/2.2, 1/903 sec, ISO20)

レンズ交換式になった以外はZ190などと操作系含めてほとんど変わらないと思う。

相変わらずごちゃごちゃしている。

落ち着いて向き合えば操作性はよいし、

どうしても無理ならオートにしてしまえばいい。

あとはRECボタンを押すだけだ。

Apple iPhone 12 Pro Max (5.1mm, f/1.6, 1/50 sec, ISO250)

またグリップがやや独立しているので右手で構えるときに収まりが良い

反面、しっかり握るとパワーズームがやりずらい。

Apple iPhone 12 Pro Max (5.1mm, f/1.6, 1/2597 sec, ISO32)

ちなみにマップレンタルではE PZ 18-105mmがセットなのでレンズに迷うことはない。

電動ズームなのでいっそう従来のビデオカメラと同じように使える。

そればかりかバッテリーにガンマイク、SDカードまで同梱されているから借りたそのままで軽く3時間くらいは連続録画できる。

付属のACアダプターを使おうものならSDカードの容量の許す限り稼働する。

これはミラーレス一眼カメラにはできぬ芸当だ。

 

夜間の撮影もそつなくこなす。センサーサイズからかFX-30よりきれいだ。

それからスーパースロー撮影もためしてみた。

驚異の960fpsで撮るならば、GS 141ktsで着陸する主脚とてこのように捉える。

 

 

スマホに繋いで使えたり、レンズ交換式のメリットを活かした映像制作ができたり、

今風な使い方も、昔ながらの使い方もできる。

なにより必要なものはすべて揃っています。

強いて言えば三脚もご一緒におすすめするところですが…

それでいてお値段も最近始めた当日割なら5000円から使えてしまいます。

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