Canon RF800mm F11 IS STM
そういえば800mmなんて焦点距離のレンズ触ったことなかった。
覗いてみてこの難しさにすっかり参った。
Canon EOS C70 (800mm, f/11, 1/120 sec, ISO800)城南島からRW16Lへのアプローチでとてもちょうどよい画角だ。
RW22ではThresholdより向こうでないと近すぎる。
Canon EOS RP (800mm, f/11, 1/250 sec, ISO1000)そもそも空を飛んでいる飛行機がうまく狙えない。
高倍率すぎるのだ。
捉えたと思ったらフレームアウト…二度と補足することはできない。
Canon EOS RP (800mm, f/11, 1/200 sec, ISO1600)普通に展望デッキから構えてこれである。
同じ場所からiPhone(26mm相当)で構えると
Apple iPhone 12 Pro Max (5.1mm, f/1.6, 1/696 sec, ISO32)ぜんぜん話にならない。
だから、地上の対象物をおさえることにした。
Canon EOS RP (800mm, f/11, 1/160 sec, ISO125)これは実によい。
とても船を撮るのに最適だ。
軽いし、多少小型だし、だけど手ブレ補正もよく効いて使いやすい。
EOS RPみたいな元々軽い機種と組み合わせるとちょうどよいのではないか。
このレンズ最大の欠点「f11固定」というところも晴天日中であれば気にならない。
夜はあきらめましょう。
もう一つの注意点が大きさ。
沈胴式なのだから、と期待するだけ無駄。
なんだかんだ1リットルのペットボトルくらいはあるので、
うまくカメラバッグに収まるかは予め寸法を測っておくべきだ。
なにしろこれは長玉なのだから。
ちなみに兄弟機600mmの方がそれなりに全長が短いです。