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基礎知識

【初心者でも分かるカメラの基礎知識9】撮影モードを使いこなそう

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各カメラには便利な撮影モードがあります。

例えばソニーだと…

引用:https://www.sony.jp/ServiceArea/impdf/pdf/44879440M.w-JP/jp/contents/TP0000251757.html

 

このように、いくつかの撮影モードが用意されています。

カメラ各社呼び方は違いますが、機能はほぼ同じです。

切り替えはボディのダイヤルを回すだけ。とても簡単です。

  • おまかせモードのメリット・デメリット

おまかせオートモードでは、シャッタースピード、絞り、ホワイトバランスなど、カメラが自動で設定してくれます。

カメラ初心者の方はこうしたモードで撮る方が多いかと思います。

カメラの電源をつけてすぐに撮影ができるのでとても便利なのですが、シャッタースピードが遅すぎて手ブレの原因になるなど、失敗写真の原因になります。

かゆいところには手が届かないので、写真を作品として作り込みたい場合には不向きなモードです。

 

とはいえ、いちいち全部設定するのは面倒…

そんな時はS、Aモードを使いましょう。

 

★絞り優先(A)モード

F値を撮影者が決め、他の設定はカメラが自動で調整してくれるモードです。

F値を下げる(絞りを開ける)とぼけ味のある写真を取ることができ、F値を上げる(絞る)と隅々までくっきりピントの合った写真になります。

ぼけ具合をコントロールしたい時におすすめです。

SONY ILCE-7CM2 (85mm, f/1.4, 1/4000 sec, ISO100)

F1.4で撮影

SONY ILCE-7CM2 (14mm, f/9, 1/125 sec, ISO100)

F9で撮影

 

 

★シャッタースピード優先(S)モード

シャッタースピードを撮影者が決め、他の設定はカメラが自動で調整してくれるモードです。シャッタースピードを速くすると動体は止まって写り、遅くすると動体の軌跡が写ります。

動く被写体を撮影する時におすすめです。

SONY ILCE-6400 (105mm, f/4, 1/4000 sec, ISO6400)

シャッタースピードの速い写真(1/4000秒)※走行中の電車

 

SONY ILCE-6400 (105mm, f/11, 1/10 sec, ISO100)

シャッタースピードの遅い写真(1/10秒)

 

動体のスピードに合わせてシャッタースピードを変えれば、あとはカメラが自動で絞り等を設定してくれます。

 

 

慣れてきたら、全ての設定を撮影者自身で決めるMモードで撮ってみましょう。

手ブレを起こさないシャッタースピードに設定しつつ、絞りはなるべく開ける…などなど、バランスを見ながら設定できます。

個人的には、外でスナップ撮影をする時にはMモード。絞りとシャッタースピードを自分で決め、ISO感度のみオートにしています。

 

別記事を参考にしていただきつつ、自分に合った撮影スタイルを見つけましょう。

普段おまかせオートで撮影している方も、これを機に他のモードも試してみてください!